2014年11月07日

『思えば遠くに来たものだ」米国NTL研修の最終日を明日に控えて

 「思えば遠くに来たものだ」歌のお題ではないですが、今回のNTLのIntervention Strategiesに参加して、明日最終日を迎えるところで、昔を振り返っています。
 1977年に結婚、1979年に、南山短期大学で常勤の講師の職を得るとともに、長女有紀が誕生。人間関係科との出会いがなければ、私の人生はかなり違っていたと思います。もちろん、その前に、徳島を離れ、名古屋大学の大学院にお世話になることがなければですが・・・。恩師が亡くなられて来年三十三回忌です。この法要はしなければと思っています。
 ラボラトリー方式の体験学習と出会い、1985年8月から1986年8月までマサチューセッツ大学アムハースト校に留学のチャンスを得て、1986年の2月にNTLのHuman Interaction Laboratory(いわゆるTグループ)とskiingに参加して以来、NTLのファンになりました。その夏(帰国間際)には、TPLEというラボラトリー方式の体験学習のトレーナートレーニング2週間(Tグループのトレーナーと実習タイプのトレーナーの2つの研修内容)に参加して帰りました。今から思えば、英語(特に英会話)もまともに勉強せずにアメリカ大陸に飛び込んだのですから・・ただ、その時は、楽しい学びの場であったのは間違いありません。
 それから、20年、2006年にNTL主催のAn Appreciative Inquiry Approach to Designing Experience-Based Learningに久しぶりに参加、2007年には、NTL主催Theory and practice in Organization Developmentに参加するという機会に恵まれました。南山大学で文部科学省の教員GPをとり、その時に同僚がちょうど米国留学もあり、よりNTLとのつんがりが一気に深まりました。米国からSandra Janoffさんをお招きして、組織開発(OD)のホールシステムアプローチの一つであるFuture Searchを学ぶ機会を得たことも今日の流れになっています。
 とりわけ久しぶりにNTLに出かけた時に、同僚が米国で迎えてくれたこと、研修の内容が、Appreciative Inquiry Approachであったことにも助けられ、参加者の皆さんからあたたかく迎えていただいたことが、英語力が純分でない自らが米国のワークショップに飛び込む後押しになったのです。本当に、あのときのメンバーに感謝です。その後、Theory and practice in Organization Developmentは、かなり厳しかったことを忘れてしまっており、今回のIntervention Strategiesへの挑戦になったのです。その間に、ファンになっているNTL InstituteのInternational Memberにもなれました。
 今回の経験を、NTLの研修の一つの集大成にするつもりで、これまで私を支えてくれた多くの人たちへの恩返しとして、今後は、日本でラボラトリー方式の体験学習をしっかりと提供し広めていけるようい努力したいと考えています。その節には、みなさまよろしくお願いします。
 「思えば遠くへ来たものだ」
posted by つんつん at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | プロセスエデュケーション

NTLワークショップ[Intervention Strategies]に参加D

 今日は、2014年11月6日(木)です。NTLの研修も、無事に(?)4日目のプログラムを終えることができました。今回の研修は、原因は定か出ないのですが、なかなかハードな毎日を過ごしてきました。一つは、年のせいでしょうか?今までだとメンバーが夕食などに誘ってくれたら、そそくさとお誘いに乗っていたのですが、それほど食事に興味もなく、気力ももう一つとのことで、お断りをして自分の部屋でゆっくりこうして過ごしています。
 今朝は、チェックインの担当が私も入った、ケビンとリサとの3人の担当でした。ケビンが単語とちょっとした絵を人数分用意してきてくれて、そのカードをランダムに割り当て、その後無言で自分にぴったりのカードをお互いに交換して持ち、全体で輪になって、自分のカードを選んだ理由を話すと言ったチェックインでした。これもまたおもしろかったです。
 その後は、Patさんのファシリテーターで今日一日のプログラムの報告がされ、R.Beckhardさんの仕事からK.D.Dannemillerさんが作成した[Resistance Model for Complex Change]公式について説明がなされ、その後質疑応答が行われました。このレクチャーの後の質疑応答やコメントなどを参加者が我先にと発言するのがさすが欧米の文化です。きっと日本ではこれほどまでに自己主張はしないと思います。
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 その後、午前9時50分頃から昨日のコンサルタントグループにもどり、公式の中のFirst Steps towards Visinについて25分ぐらい話し合いました。その後、グループごとに、フリップチャートにまとめたものを発表しました。
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 その後、[Appreciating & Responding to Resistance for Complex Change]についての説明を聞き質疑応答で休憩に入りました。10時50分ぐらいから11時5分頃まで休憩し、KATEさんによる[Use of the Self:Human Development Journey]について説明を聞きました。なかなかわかりにくい話でした。というか、あまりわかっていないと思います。資料をもらって来たので、再度読み直しです。その後11時50分から隣の人と二人組で、話した内容をもとに分かち合いをしました。ODコンサルタント、また教育者には大切な話であることはわかりながら、小生を理解することができず、少々残念でした。資料をくださいと言っておいたら、コピーを夜のプログラム終了時にいただくことができました。
 昼食を挟み、エナジャイジャー担当の3人組がプログラムを提供してくれました。このプログラムは、昼食後、ちょっと眠たくなる身体を目覚めさすためのアイスブレーク的機能を持たそうという企画です。
 その後、Patさんによる[Large-scale Methods- Creating Systemic Change]のお話を聴いた後、有志が出て、非常に短縮バージョンのワールドカフェを体験しました。
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その後は、メンバーが提供するベストプラクティスとして、いくつかのアプローチの紹介が午後5時15分近くまでありました。
(1) 4Box IMPACT
(2) Liberating Structures
(3) RACI
(4) MISSION,VISION,VALUES
(5) Executive Coaching
(6) ORGANISATION DESIGHN
(7) CULTURE DIAGONOSTCS
(8) INSIGHT SPECTRUM
(9) ENPROYEE ENERGEMENT SURVEY SUMMARY
(10) VISUAL PLANING SYSTEMS
(11) SYSTEM CHANGE
 休憩を少し挟んで、午後5時30分から、追加のレクチャがありました。KATEさんからはTRUSTの公式、PATさんからはTEAM EFFECTIVENESSのお話がありました。
 最後にチェックアウトで、一言ずつ話して終了しました。
 夜は、白州で四日目終了を祝いました。
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posted by つんつん at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | プロセスエデュケーション