2015年01月14日

JIEL公開講座「プロセスから学ぶグループとわたし」の内容紹介

2015年度からJIEL(日本体験学習研究所)では、公開講座を充実させていきたいと考えています。

その第一弾として、ラボラトリー方式の体験学習を用いたグループ・ファシリテーションの基礎講座として「プロセスから学ぶグループとわたし」を開催します。これまで、南山大学人間関係研究センターで人間関係講座グループとして実施していたものをベースに、個人とグループのプロセスの理解を深めること、またそのプロセスに働きかけるファシリテーターのありようにも少しアプローチしながら、プロセスを通してグループと自分自身のありようを学ぶ講座にする予定です。

目安としては、以下のようなプログラムを考えています。ご検討されている方は、是非ご参加ください。実習を用いたグループワークの基礎体験になると思います。

日程は、2015年4月25日(土)10:00〜18:00 26日(日)9:00 〜17:00です。
お申込は、こちらのWEB↓からお願いします。
      http://www.jiel.jp/

講座のファシリテーターは、津村と、JIEL研究員のチームで担当します。

学習目標
◎ラボラトリー方式の体験学習による学びの基礎的な考え方と具体的な進め方について体験を通して理解を深める
◎グループ・ワークをおこなう過程で生まれるプロセス(メンバーの参加の仕方、コミュニケーションのありよう、意思決定、リーダーシップなど)に気づく
◎グループ・ファシリテーターとして実践する際の自分のありよう(他者との関わり方、グループの中で自分の影響など)について、自ら気づくとともに、メンバー相互のフィードバックの授受を通して、学ぶ

学ぶ領域
T.「体験学習の循環過程」についての理解
U.「コンテントとプロセス」についての理解
V.「グループプロセスの諸要素」についての理解
W.実習教材をグループワークの体験と学びの実感
(1) 情報紙を用いた問題解決実習
(2) コンセンサス実習
(3) 創造的な活動実習
(X.「プログラムのデザイン」について理解)

プログラムの流れ
第一日――――――――――――――――――――――――
あいさつ
導入:このセミナーのねらいと流れの説明
実習1「わたしの窓」
 ねらい:お互いを知る/ねらいを明確にし共有する
 「コンテントとプロセス」を理解する
 (場合によっては)「体験学習の循環過程」のミニレクチャー
昼食
実習2「問題解決実習:ハッピーファーマー」
 ねらい:体験から学ぶことを体験する
     グループで問題解決をする過程で起こるプロセスに気づく
 ミニレクチャ「JOHARIの窓」&「フィードバックの留意点」

第二日――――――――――――――――――――――――
 グループでチェックイン
 ミニレクチャー「グループプロセスの諸要素」

実習3「ブロック・モデル」
 ねらい:グループの中での自分の働きについて気づく
     フィードバックを通して、個人やグループの成長に取り組む

 ミニレクチャー「タスクプロセスとメインテナンスプロセス」

実習4「コンセンサス:プロジェクト・チーム」
 ねらい:グループでコンセンサスを得る過程で起こることに気づき、意識的に働きかける

実習5「現場に向けて」
 ねらい:現場に戻っていく自分をイメージし、このセミナーで学んだことを確認し、日常で実践する課題を明確にする

ミニレクチャー「プログラムのデザイン」について

終了

参考テキスト
津村俊充 (2012). プロセス・エデュケーション〜学びを支援するファシリテーションの理論と実際〜 金子書房
――――――――――――――――――――――――
関心をもっていただけましたら、幸いです。

こちらのWEBをご覧ください。
http://www.jiel.jp/
posted by つんつん at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | プロセスエデュケーション
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/111862223

この記事へのトラックバック