2010年02月05日

Reddyさんのグループプロセスコンサルテーション(5)

Reddy氏の「Intervention Skills」の第一章に、グループプロセスコンサルテーションの一連の仕事の流れをフローチャートとして記しています。
そのフローチャートの大きなフェイズとしてENTRYとWORK PROPERの2つのフェイズを考えています。

===フェイズ T ENTRY===

CONTRACT【契約】
   ↓
EDUCATION【教育】
   ↓
ASSESSMENT【査定】
   ↓
-----BUY IN?【買う?依頼する?】-----
===フェイズ U WORK PROPER===
   ↓
CONTRACT【契約】
   ↓
CLIMATE SETTING【環境作り】
   ↓
INTERVENTIONS【介入】

といった一連の流れを考えている。

最初のCONTRACTでは、グループの代表であるマネージャーに会う段階でいあり、その後、グループが効果的になるためにどのような援助が必要であるかを話し合うENTRYのフェイズに入る。
特に、特徴的なのは、マネージャーや特定のグループの代表にグループプロセスコンサルタントが会うのではなく、対象となるグループメンバーの全員に会うというのである。

メンバー全員と会い、グループプロセスコンサルタントができることやできないことを含め、上記の一連の流れを伝えて、グループプロセスコンサルタントの理解をしてもらうことが、EDUCATION【教育】のステップになる。このステップで、グループプロセスコンサルタントとグループメンバーとの間に合意が得られたらASSESSMENT【査定】のステップに入るそうです。ここでは、グループメンバーが自分たちのグループの状況について情報収集をするステップです。

そして、グループプロセスコンサルタントが、仕事をしながらグループのプロセスフィードバックを行うことをメンバーが了解したら、具体的な契約書にサインをすることになるとのことです。

別の機会に、契約書の内容についても紹介したいと思います。

次回は、ステップ U WORK PROPER のフェイズについて、紹介します。
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