2010年02月11日

Reddyさんのグループプロセスコンサルテーション(10)

コンテントとプロセスの概念の理解、そして、タスクプロセスとメインテナンスプロセスの理解が重要なキー概念としてReddyさんは、取り上げています。

そして、さらに、プロセスにおけるノーム(規範)が重要なグループへの影響概念として提示しています。

グループのプロセスノームとは、暗黙の内にあったり、また明白に示されていたりしながら、グループのメンバーをある一つの一貫した行動に導かせる力をさしています。誰かに指示されなくても、自ずと繰り返しやってしまう行動がノームなのです。ミーティングに遅れてくる癖があるグループ、決定が遅いグループ、進展が遅いグループなど。

グループプロセスコンサルタントにとっては、こうしたノーム(規範)を明確にすることです。そして、そのノーム(規範)をグループのメンバーが継続することを望むのか、変革することを望むのかを決定することを支援することが大切な仕事になります。そして、グループにとってより効果的なノームを創り出すことが支援になるのです。

そのグループノームはどのように発展するのか、そのモデルを描いておくことも大切になります。Reddyさんは、そのモデルを提案しています。

次回は、そのことを考えてみたいと思います。

といいながら、今日はもう2月11日。南山大学人間関係研究センターの公開講座「組織ラボラトリー:グループプロセスコンサルテーション」の合宿集中講座が、2月17日より、始まります。私自身も、16日に清里(清泉寮)に向かいますので、実質、開催まで後4日になりました。それまでに十分な情報提供ができないかもしれませんが、継続して、グループプロセスコンサルテーション、プロセスコンサルテーション、などに関する情報は、気長にアップしていきますので、気長におつきあいください。
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