テーマ:“今ここ”での体験から、通信指令職員としての自分のあり方を考える
概 要:これまでファーストエイドサポーター養成研修、救急救命士指導者養成研修を当研究所にて実施している愛知県防災局からの依頼により、新たに119番の救急電話対応を行う通信指令職員向けの研修を実施。まず、ラボラトリー方式の体験学習の学び方を体験的に理解するために、こちらの問いかけに対して自分の回答を四択で選ぶ実習からスタート。席を離れて室内で動き、同じ選択をした人たちとの話し合いを体験。小講義をはさんで、ペアで行うコミュニケーション実習をていねいに行い、午前中を終えた。昼食後は小講義を経て、自分のあり方やコミュニケーション、グループの変化に注意を払いながら、グループで合意形成を行う実習に挑戦。最後に、日常でも“今ここ”での体験を意識することにより、さまざまな学びが得られることを話して終了した。(9:00?17:00)
派遣研究員:杉山郁子、水野節子 オブザーバー:岡田衣津子
2010年01月07日
国立磐梯青少年交流の家 企画事業 2008年12月25日(木)・26日(金)
テーマ: 「いきいき人間関係づくり〜体験学習を通して〜」 ファシリテーター編
概 要: 11月に開催された体験編の参加者に新たに3名の参加者を加え、クリスマスの時期に雪が舞う中、ファシリテーター編が開催された。今回は、体験編を踏まえ参加者が自分達の現場に帰って実際にラボラトリー方式の体験学習を導入することが出来るような実践力の養成を目的としたプログラムを実施した。3つのファシリテーター・チームが、予め用意した4つの実習の中から1つを選んで、「ねらい」の決定、ふりかえり用紙のデザイン、ツールの準備、時間設定等を行って実習を実施し、お互いに実習のファシリテーションを体験し合った。また、実習実施後に参加者側がファシリテーションに関してフィードバックを行うことで、相互にファシリテーションに関する学びを深めた。参加者は体験編・ファシリテーター編を通じて学習者が主体的に学ぶことの重要性と、課題実施を通じてグループがチームに変わっていく過程を、体験的に理解する講座となった 。
派遣研究員:山岸 裕
概 要: 11月に開催された体験編の参加者に新たに3名の参加者を加え、クリスマスの時期に雪が舞う中、ファシリテーター編が開催された。今回は、体験編を踏まえ参加者が自分達の現場に帰って実際にラボラトリー方式の体験学習を導入することが出来るような実践力の養成を目的としたプログラムを実施した。3つのファシリテーター・チームが、予め用意した4つの実習の中から1つを選んで、「ねらい」の決定、ふりかえり用紙のデザイン、ツールの準備、時間設定等を行って実習を実施し、お互いに実習のファシリテーションを体験し合った。また、実習実施後に参加者側がファシリテーションに関してフィードバックを行うことで、相互にファシリテーションに関する学びを深めた。参加者は体験編・ファシリテーター編を通じて学習者が主体的に学ぶことの重要性と、課題実施を通じてグループがチームに変わっていく過程を、体験的に理解する講座となった 。
派遣研究員:山岸 裕
一宮教育委員会 平成20年度 家庭教育支援ボランティア養成講座(11回目)2008年12月19日(金)
「子育てネットワーカー養成コース&子育てネットワーカーリーダー養成コース」
テーマ:グループと共に成長する
概要:家庭教育支援ボランティアとして仲間と共に活動する中でより豊かな支援が行なことができる。今回は養成講座の最終日として、グループでの活動を通して個人もグループも共に成長する視点について小講義を行なった。その上で、創作実習「未来のタワー」を行い、各グループとも楽しみながらそれぞれの特技(折り紙など)を活かし独創的なタワーを制作した。実習後にふりかえりとわかちあい中でお互いを認め合うことやそれぞれの役割を通してグループの中で起こっている様々なことに気づくことができた。(120分)
派遣研究員:鈴木 由子
テーマ:グループと共に成長する
概要:家庭教育支援ボランティアとして仲間と共に活動する中でより豊かな支援が行なことができる。今回は養成講座の最終日として、グループでの活動を通して個人もグループも共に成長する視点について小講義を行なった。その上で、創作実習「未来のタワー」を行い、各グループとも楽しみながらそれぞれの特技(折り紙など)を活かし独創的なタワーを制作した。実習後にふりかえりとわかちあい中でお互いを認め合うことやそれぞれの役割を通してグループの中で起こっている様々なことに気づくことができた。(120分)
派遣研究員:鈴木 由子
株式会社日能研 2008年12月13日(土)
テーマ:みんなで完成させよう 環境マップ
日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2008「シカクいエコをマルくする」
概 要:12月11日〜13日に開催されたエコプロダクツ2008に出展している日能研のブースで、家族で参加できる体験型の実習を13日に2回行った。13日の来場者数は49,892人。ねらいの「体験から学び、環境問題解決への行動化」につなげられる第一歩として、エコプロダクツに来て、面白かったこと・興味深かったこと・印象に残ったことなどを絵で表現して環境マップを作成した。(15分×2回)
派遣研究員:間宮 基文、鈴木 美穂
日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2008「シカクいエコをマルくする」
概 要:12月11日〜13日に開催されたエコプロダクツ2008に出展している日能研のブースで、家族で参加できる体験型の実習を13日に2回行った。13日の来場者数は49,892人。ねらいの「体験から学び、環境問題解決への行動化」につなげられる第一歩として、エコプロダクツに来て、面白かったこと・興味深かったこと・印象に残ったことなどを絵で表現して環境マップを作成した。(15分×2回)
派遣研究員:間宮 基文、鈴木 美穂
一宮教育委員会 子育てネットワーカーリーダー養成講座 2008年12月5日(金)
テーマ:リーダーに求められるもの
概 要:子育てネットワーカーリーダーに求められるものとして、リーダーとリーダーシップについての関係やグループをファシリテションしていく視点について概説をした。その上で、情報紙によるブロックを使った問題解決実習「群盲の象」を行い、リーダーシップに焦点化したふりかえりとわかちあいを実施。自分だけでは見えていない自分のリーダーシップについて相互に話し合い、自分のリーダーのあり方について考えた。(150分)
派遣研究員:間宮 基文
概 要:子育てネットワーカーリーダーに求められるものとして、リーダーとリーダーシップについての関係やグループをファシリテションしていく視点について概説をした。その上で、情報紙によるブロックを使った問題解決実習「群盲の象」を行い、リーダーシップに焦点化したふりかえりとわかちあいを実施。自分だけでは見えていない自分のリーダーシップについて相互に話し合い、自分のリーダーのあり方について考えた。(150分)
派遣研究員:間宮 基文
小牧市立北里小学校 現職教員研修 2008年12月4日(木)
テーマ:学校教育への「ラボラトリー方式の体験学習」の導入を目指して、体験学習の学び方と視点を知る
概 要:今回は今年度2回行なわれる研修の1回目になる。前半は、4年生の授業で行なわれるラボラトリー方式の体験学習を参観した。生徒達は5〜6人グループで問題解決実習に取り組み、ふりかえりを行なった。その後、参観を通して気づいた実施の際に大切にする点や、注意する点などを具体的にお伝えした。後半は、教員の皆さんにラボラトリー方式の体験学習を行なった。「体験学習の学び方と視点」の小講義、「名画鑑賞」の実習を通して、ラボラトリー方式の体験学習ではプロセスへ目を向けることを大切にしていること、体験から学んでいくことなどを理解していただいた。(160分)
派遣研究員:水野節子、杉山郁子
概 要:今回は今年度2回行なわれる研修の1回目になる。前半は、4年生の授業で行なわれるラボラトリー方式の体験学習を参観した。生徒達は5〜6人グループで問題解決実習に取り組み、ふりかえりを行なった。その後、参観を通して気づいた実施の際に大切にする点や、注意する点などを具体的にお伝えした。後半は、教員の皆さんにラボラトリー方式の体験学習を行なった。「体験学習の学び方と視点」の小講義、「名画鑑賞」の実習を通して、ラボラトリー方式の体験学習ではプロセスへ目を向けることを大切にしていること、体験から学んでいくことなどを理解していただいた。(160分)
派遣研究員:水野節子、杉山郁子
小牧市立北里中学校 第3回現職教員研修 2008年11月25日(火)
テーマ:学校教育への「ラボラトリー方式の体験学習」の導入を目指して
概 要:3回連続研修の最終回として、実際に北里中学校教員のお二人が、先生方を対象に実習を行なった。我々も受講生の一人として、「私の窓づくり」とコンセンサス実習の「月で遭難した時どうするか」の実習を体験した。二つの実習を行なうには、時間的に厳しいものであったが、参加者はいずれの実習にも積極的に取り組まれ、フィードバックなども率直に行なわれていた。その後、実習担当の教員と派遣研究員など数人でクリティークを行い、ねらいを明確にすることの意味、時間設定、ふりかえりのもち方などを実際の体験を基に話し合った。(160分)
派遣研究員:水野節子、杉山郁子
概 要:3回連続研修の最終回として、実際に北里中学校教員のお二人が、先生方を対象に実習を行なった。我々も受講生の一人として、「私の窓づくり」とコンセンサス実習の「月で遭難した時どうするか」の実習を体験した。二つの実習を行なうには、時間的に厳しいものであったが、参加者はいずれの実習にも積極的に取り組まれ、フィードバックなども率直に行なわれていた。その後、実習担当の教員と派遣研究員など数人でクリティークを行い、ねらいを明確にすることの意味、時間設定、ふりかえりのもち方などを実際の体験を基に話し合った。(160分)
派遣研究員:水野節子、杉山郁子
国立磐梯青少年交流の家 企画事業 11月15日(土)・16日(日)
テーマ: 「いきいき人間関係づくり〜体験学習を通して〜」 体験編
概 要: 磐梯山と猪苗代湖の間という絶好のロケーションにある国立磐梯青少年交流の家が、東北・福島の地で、もっと教育現場にラボラトリーメソッドによる体験学習を広めたい、国立磐梯青少年交流の家を福島における体験学習のセンター的施設にしたいとの思いで、ラボラトリーメソッドによる体験学習を学ぶ企画事業を行った。この講座は体験編とファシリテーター編の2回構成になっており、今回まず体験編が実施された。体験編では、自己紹介と参加の参加目的を明確にするアイスブレイクからはじまり、情報紙を使った問題解決実習、話す・聴く・観る力を養うコミュニケーション実習、コンセンサス実習、リーダーシップ実習と、ラボラトリーメソッドによる体験学習の講座で一般的に行なわれるオーソドックスなタイプの実習を行った。特にコンセンサス実習では、講座を主催した施設の専門職がファシリテーションを行った。参加者は福島県内の学校教員が中心だったが、みなさんラボラトリーメソッドによる体験学習に高い関心を示し、最後まで熱心に講座に取り組まれた。
派遣研究員:山岸 裕
概 要: 磐梯山と猪苗代湖の間という絶好のロケーションにある国立磐梯青少年交流の家が、東北・福島の地で、もっと教育現場にラボラトリーメソッドによる体験学習を広めたい、国立磐梯青少年交流の家を福島における体験学習のセンター的施設にしたいとの思いで、ラボラトリーメソッドによる体験学習を学ぶ企画事業を行った。この講座は体験編とファシリテーター編の2回構成になっており、今回まず体験編が実施された。体験編では、自己紹介と参加の参加目的を明確にするアイスブレイクからはじまり、情報紙を使った問題解決実習、話す・聴く・観る力を養うコミュニケーション実習、コンセンサス実習、リーダーシップ実習と、ラボラトリーメソッドによる体験学習の講座で一般的に行なわれるオーソドックスなタイプの実習を行った。特にコンセンサス実習では、講座を主催した施設の専門職がファシリテーションを行った。参加者は福島県内の学校教員が中心だったが、みなさんラボラトリーメソッドによる体験学習に高い関心を示し、最後まで熱心に講座に取り組まれた。
派遣研究員:山岸 裕
名古屋市立上社中学校 現職教員研修 2008年10月9日(木)11月20日(木)
テーマ:学校教育への「ラボラトリー方式の体験学習」の導入を目指して
概 要:昨年に2回、当研究所による現職教員研修を開催し、既にラボラトリー方式の体験学習へのなじみのある学校ではあったが、同校からの要望により1回目はラボラトリー方式の体験学習の基本を知ることを中心とした。実習に慣れた先生も多く、問題解決実習に主体的に参加することを通して、「体験学習の循環過程」「コンテントとプロセス」への理解を深めた。2回目は生徒へ実施することを考え、環境教育としても活用できる体験学習を行った。先生方は、グループで探索に出かけるという実習を楽しんで行い、ふりかえりも率直なやりとりが行なわれ、それぞれの先生の新しい一面にも気づくことができた。(毎回 80分)
派遣研究員:杉山郁子
概 要:昨年に2回、当研究所による現職教員研修を開催し、既にラボラトリー方式の体験学習へのなじみのある学校ではあったが、同校からの要望により1回目はラボラトリー方式の体験学習の基本を知ることを中心とした。実習に慣れた先生も多く、問題解決実習に主体的に参加することを通して、「体験学習の循環過程」「コンテントとプロセス」への理解を深めた。2回目は生徒へ実施することを考え、環境教育としても活用できる体験学習を行った。先生方は、グループで探索に出かけるという実習を楽しんで行い、ふりかえりも率直なやりとりが行なわれ、それぞれの先生の新しい一面にも気づくことができた。(毎回 80分)
派遣研究員:杉山郁子
財団法人千葉県環境財団
テーマ:エコマインド指導者養成講座
概 要:千葉県が主催するエコマインド指導者養成講座(全8回)の第2回として実施。体験学習を環境教育の中にいかす視点などにふれながら、ラボラトリー方式の体験学習を、体験を通して理解するプログラムを実施した。ラボラトリー方式の体験学習が誕生したきっかけや目的などに関する小講義に加え、情報誌を用いた2つの実習を行った。1つ目の実習ではラボラトリー方式の体験学習の学び方を知ることなどをねらいとし、2つ目の実習ではさらにコンテントやプロセスに目を向けながら自らの課題を試みることを行った。参加者はふりかえりやわかちあいを通して、学習者中心の学習、体験学習の循環過程などについて理解を深めた。(10:00〜16:30)
派遣研究員:杉山郁子、鈴木美穂
概 要:千葉県が主催するエコマインド指導者養成講座(全8回)の第2回として実施。体験学習を環境教育の中にいかす視点などにふれながら、ラボラトリー方式の体験学習を、体験を通して理解するプログラムを実施した。ラボラトリー方式の体験学習が誕生したきっかけや目的などに関する小講義に加え、情報誌を用いた2つの実習を行った。1つ目の実習ではラボラトリー方式の体験学習の学び方を知ることなどをねらいとし、2つ目の実習ではさらにコンテントやプロセスに目を向けながら自らの課題を試みることを行った。参加者はふりかえりやわかちあいを通して、学習者中心の学習、体験学習の循環過程などについて理解を深めた。(10:00〜16:30)
派遣研究員:杉山郁子、鈴木美穂
名古屋市立今池中学校 現職教員研修 2008年11月27日(木)
テーマ:授業での「ラボラトリー方式の体験学習」実践に向けて
概 要:昨年、当研究所による現職教員研修を2回開催し、全校生徒を対象に当研究所所長である津村の講演も行った同校。今回は、先生がたが授業時間に体験学習を実践することを想定し、情報紙を使った問題解決実習を行い、グループメンバーの役割行動に焦点化したふりかえり・わかちあいを実施。進行の留意点を話し、先生がたの感想をもとにグループプロセス等の小講義を行った。(90分)
派遣研究員:水野節子
概 要:昨年、当研究所による現職教員研修を2回開催し、全校生徒を対象に当研究所所長である津村の講演も行った同校。今回は、先生がたが授業時間に体験学習を実践することを想定し、情報紙を使った問題解決実習を行い、グループメンバーの役割行動に焦点化したふりかえり・わかちあいを実施。進行の留意点を話し、先生がたの感想をもとにグループプロセス等の小講義を行った。(90分)
派遣研究員:水野節子
株式会社日能研東海 社員研修 2008 年11月10日(月)
テーマ:一人ひとりの子どもやグループを見て、働きかける力の養成
〜対人感受性を活かしたグループプロセスへの働きかけ〜
概 要:7回シリーズの同社社員研修 最終回は、参加者各自が自分や他者の行動傾向や感情の動きに気づき、それを活かした働きかけを試みることをねらいに掲げ、グループ全員が無言で課題達成に取り組む実習を行った。言語によるコミュニケーションが一切ない実習を通じて、自らの行動傾向を再認識した参加者が多く、実習後にはさまざまな気づきが語られた。最後に今までの研修で得た気づきを現場に活かすための課題を各自設定し、持ち帰った。(180分)
派遣研修員:杉山郁子、水野節子
〜対人感受性を活かしたグループプロセスへの働きかけ〜
概 要:7回シリーズの同社社員研修 最終回は、参加者各自が自分や他者の行動傾向や感情の動きに気づき、それを活かした働きかけを試みることをねらいに掲げ、グループ全員が無言で課題達成に取り組む実習を行った。言語によるコミュニケーションが一切ない実習を通じて、自らの行動傾向を再認識した参加者が多く、実習後にはさまざまな気づきが語られた。最後に今までの研修で得た気づきを現場に活かすための課題を各自設定し、持ち帰った。(180分)
派遣研修員:杉山郁子、水野節子
株式会社日能研東海 社員研修 2008年9月26日(金)、10月3日(金)
テーマ:自分・他者・グループを観るスキルを養う
概 要:7回シリーズの同社社員研修第5回と6回目は、実習「POPO」(グループ討議の参加と観察)を行った。与えられた課題について討議しているメンバーを(P:Participate, Participant)を他のメンバーが観察者(O:Observe, Observer)することにより、そこで起こっているプロセスをみていくことに取り組んだ。Pの課題は、「クリエイティブ・ストーリー」を行った。プロセスを丁寧に観ていくことやPとOのとらえ方の違いについても話し合った。(180分)
派遣研究員:9月26日 林 芳孝、間宮基文
10月 3日 間宮基文、杉山郁子
概 要:7回シリーズの同社社員研修第5回と6回目は、実習「POPO」(グループ討議の参加と観察)を行った。与えられた課題について討議しているメンバーを(P:Participate, Participant)を他のメンバーが観察者(O:Observe, Observer)することにより、そこで起こっているプロセスをみていくことに取り組んだ。Pの課題は、「クリエイティブ・ストーリー」を行った。プロセスを丁寧に観ていくことやPとOのとらえ方の違いについても話し合った。(180分)
派遣研究員:9月26日 林 芳孝、間宮基文
10月 3日 間宮基文、杉山郁子
名古屋市立光城小学校 現職教員研修 2008年9月11日(木)、29日(月)
テーマ: 体験学習を体験するとともに導入するにあたっての留意点を理解する
概 要:1日目の29日には小学生が取り組める情報紙を用意し、小講義でプロセスの説明した後に実習に取り組んでもらい、その後質疑応答を行った。関心の高い先生方が多く、アイスブレイクを含めた実習の紹介や実際に先生がファシリテーターとなって実習を実施し、それに対してフィードバックするといった機会の要望が出されたが、2日目も実習を体験する形を採った。小学生も取り組めるコンセンサス実習を用意し、ふりかえり用紙は小学生でも書ける表現を用意して実習を行った。質疑応答の時間では実習で結果が出せなかったり、子どもたちの間がうまくいかなかった場合のファシリテーターとしてのありようについての質問などが出され、話し合われた。(各75分)
派遣研究員:林芳孝
概 要:1日目の29日には小学生が取り組める情報紙を用意し、小講義でプロセスの説明した後に実習に取り組んでもらい、その後質疑応答を行った。関心の高い先生方が多く、アイスブレイクを含めた実習の紹介や実際に先生がファシリテーターとなって実習を実施し、それに対してフィードバックするといった機会の要望が出されたが、2日目も実習を体験する形を採った。小学生も取り組めるコンセンサス実習を用意し、ふりかえり用紙は小学生でも書ける表現を用意して実習を行った。質疑応答の時間では実習で結果が出せなかったり、子どもたちの間がうまくいかなかった場合のファシリテーターとしてのありようについての質問などが出され、話し合われた。(各75分)
派遣研究員:林芳孝
愛知県防災局 あいちファーストエイドサポーター養成講習 2008年9月10日(水):三河会場平日コース 2008年9月20日(土):尾張会場週末コース
テーマ:プロセスを大切にした指導者をめざして
概 要:この講習は、消防機関や企業・学校等で行われる応急手当講習等で活動する指導員を養成するために、愛知県が開催している。弊団体は全4日間の講習の中での1日を担当した。プロセスを大切にした指導者となるための基本的な知識と実践力(スキル)を高めるためことを目指し、いくつかの実習を通してプロセスに気づき、かかわることを試みる研修をした。具体的には、アイスブレイクの後、問題解決や傾聴などの実習に取り組んだ。小講義として「体験学習の循環過程」「コンテントとプロセス」「グループプロセスを観る視点」「コミュニケーションプロセス」「相手の内的観点を理解する」「傾聴するということ」「心の四つの窓」などについて行った。参加者は、プロセスに目を向けることの大切さやファーストエイドサポーターとして今回の学びをいかに現場で活かしていくかについてのヒントを得た。(9時30分〜16時30分)
派遣研究員:林 芳孝、間宮基文
概 要:この講習は、消防機関や企業・学校等で行われる応急手当講習等で活動する指導員を養成するために、愛知県が開催している。弊団体は全4日間の講習の中での1日を担当した。プロセスを大切にした指導者となるための基本的な知識と実践力(スキル)を高めるためことを目指し、いくつかの実習を通してプロセスに気づき、かかわることを試みる研修をした。具体的には、アイスブレイクの後、問題解決や傾聴などの実習に取り組んだ。小講義として「体験学習の循環過程」「コンテントとプロセス」「グループプロセスを観る視点」「コミュニケーションプロセス」「相手の内的観点を理解する」「傾聴するということ」「心の四つの窓」などについて行った。参加者は、プロセスに目を向けることの大切さやファーストエイドサポーターとして今回の学びをいかに現場で活かしていくかについてのヒントを得た。(9時30分〜16時30分)
派遣研究員:林 芳孝、間宮基文
株式会社日能研東海 社員研修 2008年9月19日(金)
テーマ:一人ひとりの子どもやグループを見て、働きかける力の養成
〜価値の明確化とグループの発達〜
概 要:7回シリーズの同社社員研修 第3回目は、グループでの価値観レベルの話し合いが必要なコンセンサス(合意)を導く体験学習を中心に、グループ内での影響関係などグループプロセスに一歩踏み込んだ研修を実施。グループごとのわかちあいに時間をかけ、参加者が話し合いを通じた自分やグループの変化を語り合い、各自の見方を共有した後、価値観についての小講義を行った。(180分)
派遣研究員:間宮基文、水野節子
〜価値の明確化とグループの発達〜
概 要:7回シリーズの同社社員研修 第3回目は、グループでの価値観レベルの話し合いが必要なコンセンサス(合意)を導く体験学習を中心に、グループ内での影響関係などグループプロセスに一歩踏み込んだ研修を実施。グループごとのわかちあいに時間をかけ、参加者が話し合いを通じた自分やグループの変化を語り合い、各自の見方を共有した後、価値観についての小講義を行った。(180分)
派遣研究員:間宮基文、水野節子
株式会社日能研東海 社員研修 2008年9月12日(金)
テーマ:一人ひとりの子どもやグループを見て、働きかける力の養成
〜グループプロセスとは〜
概 要:7回シリーズの同社社員研修 第2回目は、参加者にとって夏休み明けの久しぶりの研修となったため、グループプロセスについての小講義を行った後、誰もが参加しやすい情報紙を用いた体験学習を実施。課題解決に取り組んだときの自らのあり方やグループのあり方をふりかえり、より効果的なグループへのかかわり方を検討した。また、グループ内の影響関係やモチベーションについても話し合った。(180分)
派遣研究員:林 芳孝、水野節子
〜グループプロセスとは〜
概 要:7回シリーズの同社社員研修 第2回目は、参加者にとって夏休み明けの久しぶりの研修となったため、グループプロセスについての小講義を行った後、誰もが参加しやすい情報紙を用いた体験学習を実施。課題解決に取り組んだときの自らのあり方やグループのあり方をふりかえり、より効果的なグループへのかかわり方を検討した。また、グループ内の影響関係やモチベーションについても話し合った。(180分)
派遣研究員:林 芳孝、水野節子
小牧市立味岡小学校 現職教員研修 2008年9月11日(木)
テーマ:良好な人間関係づくりを促進するために
概 要:昨年、当研究所による現職教員研修、保護者向け研修を開催し、既にグループワークを学校教育に取り入れ始めている同校において、傾聴の大切さへの理解を深める研修を行った。具体的には、双方向のコミュニケーションの必要性がわかるアイスブレイクを行い、場が和んだところで傾聴の体験学習を実施。その後、傾聴に必要な「援助関係のための3つの態度」の小講義を行った(90分)
派遣研究員:水野節子
概 要:昨年、当研究所による現職教員研修、保護者向け研修を開催し、既にグループワークを学校教育に取り入れ始めている同校において、傾聴の大切さへの理解を深める研修を行った。具体的には、双方向のコミュニケーションの必要性がわかるアイスブレイクを行い、場が和んだところで傾聴の体験学習を実施。その後、傾聴に必要な「援助関係のための3つの態度」の小講義を行った(90分)
派遣研究員:水野節子
名古屋市立南陽東中学校 現職教員研修 2008年9月8日(月)
テーマ:ラボラトリー方式の体験学習を導入して行う環境教育
概 要:一昨年に2回、当研究所による現職教員研修を開催し、既にラボラトリー方式の体験学習へのなじみのある先生が多い同校からの要望により、環境教育としても活用できる体験学習を行った。具体的には、環境教育の視点から校内のエコ環境を探索するグループ実習を開発し、その体験を素材にして学びを得る研修を提供。終了後、体験学習を授業で実施する場合の留意点を話した。(75分)
派遣研究員:杉山郁子、水野節子
概 要:一昨年に2回、当研究所による現職教員研修を開催し、既にラボラトリー方式の体験学習へのなじみのある先生が多い同校からの要望により、環境教育としても活用できる体験学習を行った。具体的には、環境教育の視点から校内のエコ環境を探索するグループ実習を開発し、その体験を素材にして学びを得る研修を提供。終了後、体験学習を授業で実施する場合の留意点を話した。(75分)
派遣研究員:杉山郁子、水野節子
小牧市立大城小学校 現職教員研修 2008年8月27日(水)
テーマ: ラボラトリー方式の体験学習を体験する
概 要:「コンテントとプロセス」についてグループワークトレーニング(GWT)、構成的グループエンカウンター(SGE)との比較をもとに小講義を行った。その後、情報紙を使った実習に取り組んでもらった。参加者にはグループワークの体験度の違いが見られたが、今後のグループワークの導入にあたり、ニーズの把握、ねらいの重要性、ふりかえり用紙の工夫などについて質疑応答を踏まえて話し合った。(90分)
派遣研究員:林芳孝
概 要:「コンテントとプロセス」についてグループワークトレーニング(GWT)、構成的グループエンカウンター(SGE)との比較をもとに小講義を行った。その後、情報紙を使った実習に取り組んでもらった。参加者にはグループワークの体験度の違いが見られたが、今後のグループワークの導入にあたり、ニーズの把握、ねらいの重要性、ふりかえり用紙の工夫などについて質疑応答を踏まえて話し合った。(90分)
派遣研究員:林芳孝